大分は前節、アウェイで山形と対戦し、0-5と大敗。ホームで前々節・熊本戦(1△1)を戦って、中3日でのアウェイ戦となったこの試合はミッドウィーク開催ながら13時30分キックオフで、前日からの急激な気温上昇により30℃を超えるピッチでの過酷な戦いとなった。内容的にも相手に対策されるがままに修正できず、カウンターで失点を重ねた大火傷状態。移動の負荷も相まって、肉体的にも精神的にもダメージの大きい敗戦となった。今節は中3日でいかにリバウンドするかがカギになる。
負傷離脱者のほかにコンディション不良を押して出場を続けているメンバーもおり、蓄積疲労も垣間見える中、戦術を研究されてきたタイミングで、この状況を打開するために下平 隆宏監督がどのような選択をするか。大分にとっては踏ん張りどころだ。
対する長崎にとっても今節は、トンネルを抜けたい一戦。第9節・甲府戦から5連勝、そのうち3試合で4得点を挙げてぐっと順位を上げたが、第14節・東京V戦からは3戦未勝利で、その3試合で1得点と勢いが停滞した。ここまで8得点を挙げているフアンマ デルガドの第12節・いわき戦以来の得点にも期待したい。
5月の3回目の日曜日。激しさを増すリーグ戦の、ともに上位に食い下がりたいチーム同士による直接対決。サポーターの応援合戦もスタジアムを盛り上げてくれるはずだ。
[ 文:ひぐらし ひなつ ]
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