両者のリーグ対戦成績は群馬の3勝2分9敗で、昨季は群馬の2敗。守備ブロックを敷く群馬が、大分のポジショナルスタイルにどう対応するかがカギになる。
群馬はリーグ前節・金沢戦で1-1の引き分け。19分に畑尾 大翔のヘッドで先制したが、その5分後に失点を喫した。直近3試合は2分1敗と、シーズン序盤の勢いが薄れて、正念場となっている。
7日の天皇杯2回戦・東京V戦は1-2で惜敗したが、直近のリーグ戦から先発11人を入れ替えたため、主力組は大分戦へ集中する。負傷離脱中のアタッカー・長倉 幹樹が復帰するかも焦点になる。
一方の大分は、明治安田J2第15節からの4試合で3分1敗。第16節・山形戦では0-5の大敗を喫してしまったが、前節・甲府戦は2-1で勝利して、5試合ぶりに勝点3を奪った。しかし、若手中心のメンバーで臨んだ天皇杯2回戦は、JFL・ヴェルスパ大分との“大分ダービー”に0-1で敗れた。
群馬は今季のホーム戦9試合で5勝3分1敗、大分は今季のアウェイ戦で3勝2分4敗。ホームで強さを発揮する群馬が地の利を生かせるかもポイントだ。両者ともにリーグ序盤に勝点を稼いだが、5月中旬以降は足踏み状態となっている。復調のきっかけをつかむのはどちらか。
[ 文:伊藤 寿学 ]
写真 1.webp)