熊本は前節、アウェイで藤枝と対戦。16分に大本 祐槻の今季2点目で先制すると、直後の17分に島村 拓弥、40分に粟飯原 尚平、45+1分に松岡 瑠夢が加点し、前半のうちに4点をリード。後半は得点を奪えなかったが、前線からの積極的な守備と、ゴールに向かう意識を共有したことが結果につながった。
前節から中3日で臨んだ天皇杯2回戦では、琉球に2点リードされる展開から追いつき、延長、PK戦の末に3回戦進出をつかんだ。今節も中3日とタイトな日程となるため、ゲームを通じて運動量や強度を維持できるかが、連勝へのポイントになる。
一方の磐田は先週末にリーグ戦がなく、JリーグYBCルヴァンカップAグループ第6節で札幌と対戦。直近のリーグ戦からメンバーを入れ替えた中、開始早々に先制され、後半に一時追いついたあとに勝ち越しを許したが、終了間際に得点を重ね、逆転勝ち。グループステージ突破はならなかったものの、公式戦4連勝中で、「開幕当初に比べ、チームとしてやることを全員が共通認識を持ってできるようになった」と横内 昭展監督も手ごたえを口にしている。
両者は勝点差『3』で、熊本は勝てばJ1昇格プレーオフ圏浮上の可能性があるが、磐田も自動昇格圏との勝点差を縮めたいところ。前回対戦ではドローに終わっているが、今節はどうなるか。
[ 文:井芹 貴志 ]


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