遠藤→ジャーメインで決勝点。磐田が1-0の白星
ジュビロ磐田
MF 50
相手の出方次第でビルドアップはラクにできるとは思っていましたし、相手が前から来れば、それに対応しようとは思っていた。準備してきたものをそれなりに出せたと思いますし、セットプレーから良い形で取れましたが、流れの中から取れればさらに良かったと思います。 --チームとしてボール保持に課題があった。自分が入ったときのイメージは?相手のプレスの掛け方によって、ポジショニングは変えようと思っていたが、基本的にはカヌ(鹿沼 直生)を落とし気味にして、僕が(金子)翔太と近い位置でというのをイメージしていましたし、CBがフリーでボールを受けることが多かったので、そこまで(最終ラインに)下がり過ぎずに、FWに入ったボールに対してできる限り近い位置でプレーするところと、カヌと翔太の近くでプレーするところはゲーム前からのプランでした。 --ときおりジャーメイン 良選手の裏抜けを使うロングボールも効果的でした。 (ジャーメインは)スピードもあるし、動き出しも分かりやすい。顔が上がった瞬間には常に狙っていました。ゴールに近い位置で彼が前を向いてボールをもらうことが重要なので、ボランチやSBからでも動き出しは狙っていましたし、そこから何本か良い場面も作れていたので、それを次はゴールにつなげていけるようにしたいと思います。
--久しぶりの先発チャンスでした。どんな思いでピッチに立ちましたか?やっぱりシーズン通して先発チャンスが3試合目で、このチャンスをつかんでやろうと思っていました。まだまだですけど、チームとしても勝点3を取れたことは非常に大きい。練習から競争を勝ち抜いて、次も出られるように良い準備をしていきたい。 --縦パスを通す意識も高かったですか?ここ最近、縦パスは良いイメージでやれていて、そこからもう一度自分が絡んでいくイメージが頭の中にもあって、そこがうまくいっていた。そこでもう1個、クオリティーを出して得点につなげられれば良いですが、その意識が個人的に強くなってきたのは良い傾向だと思うので、これからも続けていきたい。 --相手が勢いづいた終盤での戦いについて。(相手も)個を持った選手が多いので、1点だけでなく、2点、3点と取らなければいけなかった。僕自身も(後半)始まってすぐにペナルティーエリアに入って、町田戦もそうでしたけど、チャンスをつぶしてしまったので、そこはこれからの課題。 ただ、甲府の長谷川(元希)選手が外から内側とイヤな位置を取っていたので、そこは(鈴木)雄斗くんと話しながら、挟み込もうというのを常に話していた。甲府には(ピーター)ウタカ選手だったり、クオリティーの高い選手がいっぱいいるので、最後まで全員で体を張ってやられないようにというのはピッチ内で話していました。
ヴァンフォーレ甲府
監督
結果的に勝点3を取れなかったことを残念に思っています。多くのサポーターが来てくれて、後押しをしてくれた。ホームゲームなので勝点を取ることが必要だったので悔しい。立ち上がりからボールに行くタイミングを少し構えたことを反省している。セットプレーからの失点はチームをオーガナイズする上で考えないといけない。後半、良いランニングと守備ができた。もっとスムーズにボールを動かすことができれば良かったが、決定機を作ることができたのでポジティブに考えている。 --2位の磐田と勝点差が『10』に開き、残り試合が11になったことについて。数字的には広がったが、やるべきことを見つめ直して、次に来る試合に全力を注ぎたい。 --松田 陸、中村 亮太朗が加入して、特徴を発揮したと思いますが評価は?松田 陸は落ち着きがあって、冷静な判断を攻守において発揮してくれた。中村 亮太朗は中盤で落ち着いてゲームをコントロールしてくれた。与えられた時間の中でチームのために走ってくれた。競争意識を持ちながら、彼らをチームにフィットさせていきたい。
ジュビロ磐田
監督
前回、非常に大きなゲームでの敗戦があって、甲府戦に向けて切り替えるというところ。そこに一番パワーが必要なところでしたが、選手たちはトレーニングから甲府戦に向けて良い準備をしてくれて、本当に入りからわれわれのやりたいことをピッチで表現してくれました。本当に勇気を持って、選手がトライしてくれたことを非常に誇りに思っています。 強いて言えば、流れから得点を奪いたかったですが、セットプレーで得点を奪い、後半は相手に時間を与えて、危険なシーンを作られてしまったが、本当に全員が体を張って死守してくれたと思っています。 われわれはまだ上にいるチームを追いかけなければいけないので、また次のゲームに向けて良い準備をしたいと思います。 --遠藤 保仁選手の起用について。最近は中盤のところでボールを動かせず、長いボールが増えていた。前回の甲府戦もスタートでしたし、今日も非常にボールを受けて、前線に良い形を作ってくれた。あとはこの1週間のトレーニング、もっと言えばその前から、試合に出ていない頃から、しっかりと準備をしてくれていた。そういう意味ではコンディションも上がってきて、彼のクオリティーが生きると思って起用しましたし、期待どおりにプレーしてくれたと思います。 --ダブルボランチの評価は?鹿沼(直生)はスタートから出る機会が少なかったが、ちょっとケガをしていたのもありますが、彼が万全になって、ヤット(遠藤)の攻撃力と鹿沼の守備+攻撃力というか、そこの組み合わせで相手をしっかりと抑えながら攻撃に出ていくためには、一番ベストなチョイスだと思って2人を起用しました。
ヴァンフォーレ甲府
DF 2
松田 陸
--甲府での初先発について。絶対に勝たないといけない試合、相手だった。チャンスを作れたところがあるが、失点のところは修正しないといけない。 -- SBでプレーしましたが、どんなことを意識していましたか?自分の持ち味がビルドアップなので、攻撃をスムーズにしたかった。 --勝つためにどんなアクションが必要ですか?個人として周りとの連係を上げないといけない。チームとしては戦う姿勢、走る姿勢を出さないと、上には勝てないと思う。 --次節に向けて。今日負けたので、勝たないといけない。何がなんでも勝点3を取らないといけない。
MF 71
中村 亮太朗
--甲府に戻って最初の試合でしたが、感想は?こういう試合を勝っていかないと昇格につながらない。 --久しぶりの小瀬での試合はどう感じましたか?たくさんのサポーターが来てくれた。僕が甲府にいたときはコロナ禍だったので、小瀬で初めての声出し応援だった。 --途中出場で意識したことは?苦しい時間が長かったが、そういうときにきっかけとなるアクションを起こさないといけないと思った。 --投入されるときの指示は?たくさんボールを受けてゲームをコントロールして、狙えるところは狙っていく。