清水はその後に秋葉 忠宏監督が指揮を執り、ここまで17勝12分6敗。前節は金沢と対戦し、8分にカルリーニョス ジュニオのゴールで先制すると、35分にはオウンゴールで追加点。後半にはチアゴ サンタナが3点目を挙げて快勝。甲府との前回対戦後には19位だった順位も、自動昇格圏の2位に浮上した。ただ、ここで止まることなく、秋葉監督が「ラスト7試合を駆け抜ける」と話すように、さらに上を目指して戦うことになる。
一方の甲府は20日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の初戦を戦った。メルボルンシティとのアウェイゲームは、リーグ戦からターンオーバーで臨んだ甲府がチャンスを作り続けたが、シュートはGKに防がれる。後半にはリーグ戦のメンバーを投入し、チャンスを作ったが、やはりネットを揺らすことができなかった。試合は0-0で終わり、勝点1を獲得している。
リーグ前節・東京V戦は1-1の引き分け。32分に宮崎 純真が先制ゴールを挙げたが、52分に鮮やかなスルーパスを通され、最後は染野 唯月にゴールを許した。前々節・大分戦で7試合ぶりに勝利を挙げたが、連勝を逃している。「勝点3を取らないといけない相手。引き分けで1ポイントは悔しい」と篠田 善之監督が話しているように、ACLを含めて勝ち切れなさがある。今節は篠田監督にとって古巣対決となる一戦で勝利を目指す。
[ 文:田中 芳樹 ]

