第21節、藤枝に2-0で勝利した長崎。前半はビルドアップで相手のプレスを巧みにかわし、2得点を奪取。後半は藤枝に押し込まれたが耐え切った。この試合で先制点を挙げたエジガル ジュニオは直近4試合で5得点を記録しており、今季13得点。右ウイングのマルコス ギリェルメも直近2試合で1得点に加えて一度のPK奪取と、こちらも好調をキープする。
いわきは第21節、プレーオフ圏内を争う山口に3-0で勝利した。この試合で先制点を挙げた谷村は直近6試合で4得点を記録しており、今季10得点。有馬 幸太郎も直近2試合で3得点を挙げている。サイドを起点にして相手の守備が整う前に攻め切るサッカーで、昨季の18位と比較すると、ここまで8位と大きく順位を上げている。
また、ここまでの20試合で長崎は17失点、いわきは16失点とどちらも堅守を誇る。長崎のGK原田 岳、CBの櫛引 一紀や田中 隼人、いわきのGK立川 小太郎、CBの大森 理生や五十嵐 聖己らが守るゴールを、両チームが誇るストライカーたちは打ち破れるか。
長崎はいわき戦に引き分け以上で首位浮上。いわきは長崎に勝利すれば、プレーオフ圏内となる6位へ浮上する。J1昇格を目指す両者にとって重要な一戦なだけに、過密日程を吹き飛ばすほどの激戦となることは間違いない。
[ 文:椎葉 洋平 ]