今季はプレシーズンから負傷者が多発して安定的に戦えず、現在も低迷している大分だが、アウェイで行われた前節は優勝争い中の横浜FCをシュート3本に抑えて1-1のドロー。横浜FCの連勝を『5』で止め、自らの連敗も『3』で食い止めた。守備の修正によって内容が大きく改善しており、それを続けたいところだが、今節は弓場 将輝が累積警告により出場停止。前節からU-19日本代表活動で保田 堅心も不在となっており、ボランチの層が薄くなっている中で人選を変えざるを得ない。それによって戦い方がどう変わってくるかが注目ポイント。前節で今季初ゴールを挙げた鮎川 峻が調子を上げている中、7戦ぶりの白星をつかむために今節での連発に期待したい。
藤枝は前節、ホームで清水とのダービーに挑み、立ち上がりの劣勢をしのぐと徐々にペースを握り、28分に矢村 健の4戦連続ゴールで先制に成功。だが、後半は修正した清水に主導権を明け渡すと、52分、58分、60分と立て続けに失点を喫する。リードして守備を固める清水に対して攻め続け、90+4分に浅倉 廉のプロ初ゴールで1点を返したが、試合は2-3で終了し、連勝は『3』でストップした。今節はモヨ マルコム強志が累積警告により出場停止で、左右のウイングバックの人選が注目される。
大分にとっては残留争いから抜け出すために、藤枝にとってはJ1昇格プレーオフ圏内へと進出するために、それぞれ勝点3が欲しいシチュエーション。ハイテンションなゲームになりそうだ。
[ 文:ひぐらし ひなつ ]
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