岡山はJ1昇格プレーオフ出場圏内の5位につけているが、予断を許さない状況だ。4位の千葉と6位の仙台とは勝点61で並び、7位の山形も勝点1差で追っている。ここ2節は4チームすべてが勝って勝点3を積み上げるハイレベルな争いが続いており、“負ければ脱落”という切迫感のある状況になっている。
前節・横浜FC戦に勝利したあと、木山 隆之監督はホーム最終戦も自分たちが勝利することだけを考え、そのためにできることをやり切ることに意識を向けている。
「もう本当に勝っていくしかないので、サポーターと一緒に自分たちの思いをぶつける試合をしていきたい。結果がどうなるかは、ほかのチームの結果も含めて分からないけど、自分たちはもうベストを尽くして勝ちにいくだけかなと思います」(木山監督) 一方、シティライトスタジアムに乗り込む藤枝は前節にホーム最終戦を戦い、千葉に2点のリードをひっくり返されて逆転負けを喫した。
試合後に須藤 大輔監督は90分間でパフォーマンスに波があることを課題に挙げ、「良いときは良い。OKです。じゃあダメなときにどれだけ耐えられるか、ダメなときにはね返してリズムをこちら側に持ってこられるかというところが一番ポイントになると思います」と話している。残り2試合は全員でしっかりこの課題に向き合い、結果を出していきたいところだ。
11月3日13時にキックオフする一戦を勝利で終えるのはどちらか。タイムアップの笛が鳴るまで目の離せない試合になることは間違いない。
[ 文:寺田 弘幸 ]
