均衡を破ったのは高橋潤哉。山形が12試合ぶりの無失点で勝利
いわきFC
--今までも中盤でプレーしていますが、今日はいつもと違ったところはありましたか?(サイドが)右と左が逆だったというところで、自分の中では、左でやっているときよりあまりうまくいかなかったかなと思います。立ち位置とかすべてですね。右サイドの守備というところ、何回も相手のSBのところで自分がやられましたし、そこのところをしっかりついていったりとか、ボランチが来ていないならしっかりディフェンスのゾーンを組んで、うまく対応できれば良かったかなとあらためて思います。 --久しぶりの先発でしたが、8月から途中出場が増えてきて、試合勘はどうでしたか?試合のスピードというのは慣れて、あと今日、ひさびさスタメンで出て、体力の部分は絶対的に足りていないと思う。自分の運動量というところは、去年とかは豊富にできていたと思うので、そういうところはスタメンで使われないと長い時間というのは難しいと思うのですけど、そこのゲーム体力という部分をもう少し戻して、守備とかアグレッシブなプレーを体現したいと思っています。
なかなかチャンスシーンが作れなかったし、最後の最後にああいう形で失点をして、僕らが前半のうちから、もう少しワイドから良い攻撃が、何か組み立てたり、1つ怖いプレーができれば、チャンスシーンも増やせて相手の脅威になったかなと思うのですけど、そこをなかなか出せなかったのが今日は課題点というか、悔しいところです。 --相手のSBとCBの間のスペースをどう狙っていましたか?本当は僕がもう少しSBを引き出して、相手が食いついたところでそこのギャップを突ければなと思っていたんですけど、僕の受ける位置だったり、駆け引きの部分であったりというところで、もう少し相手の脅威になれるところに立つとか、そこで受ける、仕掛けるみたいなところを、もう少しできたらなとも思うので、そこがうまくいかなかったかなと思います。
モンテディオ山形
監督
今日の試合、山形は夏休み最後のホームゲームかなと思いますけども(※8月30日にJ2第28節・鳥栖戦がホームで行われる)、たくさんの子どもたちや1万人を超えるファン・サポーターが、本当にわれわれの背中を最後まで押し続けてくれたことが勝利につながったかなと思っています。ファン・サポーターの方には本当にお待たせした(ホームでの)リーグ戦の久しぶりの勝利なので、この勝利を次のゲームから続けていかなきゃいけないなと強く思っています。 今日、選手には「少し泥臭いシーンが増える。キレイなサッカーというよりも泥臭いことを一つひとつ自分たちがモノにしていければ、われわれの時間は作れる」という話をして、そういう局面の戦いというところで選手が戦ってくれたと思っています。相手に決定機もありましたけども、最後体を張ったり、プレッシャーを掛け続けて(失点)ゼロで抑えることができたのが今日の勝因かなと思っています。 --終盤は非常に攻守の入れ替わりが激しくなるような展開の中で、セカンドボールを拾うことや奪われたあとに奪い返すことなど、強度を高く戦えていたと思います。終盤で戦えた姿について聞かせてください。いわきはそういうところにストロングポイントがあるチームで、それを最後、僕が見た感じは上回れたシーンが多かった。そういう意味では、今日の1試合では判断できませんけども、今日の試合に関しては、そこは本当にたくましく選手がやってくれたなと思っています。
いわきFC
監督
まずは、山形の地にいわきからたくさんの方に来ていただいて、大きな声援を送っていただいたんですけど、勝利できなくて申し訳なく思っています。 いろいろ、90分通して、前半から決めるところを決めたらとか、“たられば”はあると思いますけども、1つは、前半に意図してこういうふうに攻撃しよう、相手のここを狙っていこうというところが実行できなかったところが、あまり良くなかったかなと思っていますし、そういうふうに選手のオーガナイズをもっと徹底できなかったということは反省しています。 でもその中でも、選手はよく戦ってくれたので、リーグ戦ですし、この一戦一戦の重みというのは十分理解しているんですけれども、もう一度しっかりチャレンジャーとして、みんなと一体感を持って、次節(・大分戦)に向かってやっていくしかないかなと思っています。
モンテディオ山形
DF 13
野嶽 寛也
--リーグ戦のホームゲームでは6試合ぶりの勝利となりましたが、試合の感想からお願いします。簡単な試合じゃなかったですけど、みんなの勝ちたいという執念が、この結果につながったかなと思います。 --内側に入っていっての決定機演出がありましたが、狙っていた動きでしたか?今日の試合に限らず、潜っていけるところは自分の特長でもあると思うので、今日はうまくそれが出せて、決め切れないところが自分の実力かなと思います。 --周りの選手も理解してパスを出している感じですね。そうですね、息は合っていたと思います。 --こぼれ球や球際のところはどうでしたか?チーム全員がその意識は持っていたと思いますし、そこで上回ることによって、自分たちの時間が長くなるということは全員が理解していたと思うので、この試合に限らず、そこをベースにしてもっともっと高めていければと思います。
FW 9
高橋 潤哉
--リーグ戦でのホームゲームでは6試合ぶりの勝利となりました。感想からお願いします。間違いなく、サポーターの皆さんも悔しい思いをしていたと思いますし、その中でも、今日をきっかけにここからまた勝ち続けられるようにしたいという思いがあったので、まずはそこはホッとしています。 --素晴らしい決勝ゴールでした。右に展開した時点で、一番点の取れるポイントに走ろうと思っていて、それがディフェンスラインとGKの間だったので。ただ、(氣田)亮真のボールがめちゃくちゃ良くて、ギリギリだったんですけど、最後は気持ちでいけました。 --決めたあとはゴール裏に走っていきました。あの瞬間はいつも最高だなと思います。