明治安田J2・J3百年構想EAST-Aグループ地域リーグラウンド第4節。J3の栃木SCがホームのカンセキスタジアムとちぎに、J2の横浜FCを迎える。
栃木SCは前節・仙台戦を1-2で落とし、2連敗となった。仙台にボールを保持される展開の中、堅固な守備で対抗し、22分にはショートカウンターの流れから
中野 克哉が決め切って先制したが、後半に2失点を喫して逆転負け。今季の初陣となった前々節・山形戦に続き、内容だけを見ればJ2勢にも十分に対抗できているだけに、チーム内の勝利への執着は日増しに高まっている。
中野 克哉は次戦を見据えてこう言った。
「『惜しいゲームをしたよね』と言ってもそれしか残らない。『俺たちできるじゃん』ではなくて、負けたという結果をしっかり受け止めて、次の横浜FC戦に挑んでいきたい」 欲しいのは今季初勝利だ。今節、通算戦績では8勝8分7敗とわずかながら勝ち越している横浜FCから、待望の勝点3奪取となるか。
一方の横浜FCは前節・栃木C戦で、
駒沢 直哉が4ゴールを挙げるなど、終わってみれば5-1で大勝。開幕から山形戦、仙台戦と連敗を喫して暗雲が立ち込めていたが、前節は勝つために全員がしゃにむに走り、戦い、そうしてつかんだ須藤 大輔監督体制での初勝利となった。
須藤 大輔監督は試合後に「『あの2連敗があったからこそ』と今後言えるように、もっとレベルの高いことにチャレンジをしていきたい」と晴れやかな顔で今後への意気込みを口にした。
アウェイに乗り込む今節、しっかりと連勝を飾り、この勢いを加速させたいところだ。
[ 文:鈴木 康浩 ]