明治安田J2・J3百年構想WEST-Aグループ地域リーグラウンド第13節、奈良が高知を迎え撃つ。
10位・奈良は前節、今季6試合目でのアウェイ初勝利を目指して金沢に乗り込んだものの、開始6分にセットプレーから先制を許す展開に。
國武 勇斗や
田村 翔太がチャンスを作ったが、得点を奪い返せずに0-1でゲームセット。アウェイ戦全敗が続く結果となった。失点自体は最小限に抑えられたものの、シーズン序盤からの課題であるセットプレーからの失点に関しては、克服したとは言い難い状況が続いている。攻守とも課題は多くあるが、まずは苦境を招く失点は防ぎたい。
3位・高知は前節、ホームに首位・徳島を迎えた。序盤は徳島が主導していたものの、退場者が1名出てから流れは一転、高知が攻勢を強めた。スコアレスで折り返したが、後半開始から途中出場した
河田 篤秀が立ち上がり早々に試合を動かした。相手のミスから生じたルーズボールに右足のアウトサイドを合わせた技ありのミドルシュートで先制。その後はCKからの失点もあったが、66分に
新谷 聖基の鮮やかなミドルシュートで勝ち越し。GK
猪瀬 康介のファインセーブもチームを支え、2-1でホーム7連勝とした。
前回対戦では、今季ホーム全勝中の高知が2-0で完封勝利している。奈良も今季の勝利はすべてホームで挙げているが、ロートフィールド奈良で前回対戦の借りを返せるか。
[ 文:前田 カオリ ]