前節・横浜FC戦で1-4の大敗を喫した八戸。試合後、高橋 勇菊監督が「“八戸らしさ”を出すことができなかった」と話すとおり、プレスに行く回数が少なく、プレスをかわされても二度、三度と追い直す姿は見えなかった。「やられないようにした結果、八戸がやるべきことをやらなかったことが反省点。情けない試合だった」と高橋 勇菊監督は反省する。
今節の相手は横浜FC同様、ディフェンスラインからビルドアップしてくる群馬。「相手はボールを握りたいチームなので、われわれがプレスを掛けていくゲームになる。ボールは持たれると思うが、われわれは前から行かなければいけない。そこではがされたときの対応、奪ったあとの対応が大事になる。そこでのプランは豊富に準備して臨みたい」と高橋 勇菊監督。
前節の反省を生かし、“八戸らしさ”を取り戻すために初心に立ち返る八戸。今節こそアグレッシブな姿が見られるだろう。
対するアウェイの群馬は、5連敗(PK戦での敗戦1試合を含む)のあとに、第11節・湘南戦で2-1の勝利を収めると、続く前々節・横浜FC戦は3-1で勝利。J2勢相手に連勝を果たし、勢いに乗った中で前節・仙台戦を迎えた。試合は38分に大畑 隆也のゴールで先制する。しかし、後半は徐々に攻め込まれると、73分の失点から立て続けにゴールを奪われ、1-3で敗戦となった。
なかなか上昇気流に乗ることができずにいる群馬。前回0-1で敗れている八戸を相手に借りを返しつつ、自信も手にしていきたい。
[ 文:夏目 二郎 ]
