ホームでプレーオフラウンド第1戦を迎える群馬は、直近の第18節・相模原戦で7得点の大爆発。それも7点すべてが異なる得点者という珍しい形で、沖田 優監督も「多くのサポーターの皆さん、多くのスポンサーの皆さんが観に来ていただいた中でこういう勝ちができたことは本当にうれしい一戦だった」と満足げだった。
ただ、ゲームメーカーの瀬畠 義成は「(相模原との前回対戦が)アウェイで(0-5と)かなりボコボコにされた試合だったので、何がなんでもボコボコにしてやるぞというか、(7-2だったが)もっと大差をつけたかった」と勝利に意気軒高ながら、「もっと畳みかけられていれば前半でゲームが終わったと思うし、そういう展開にしたかった。相手も前がかりになっていたところがあったので、自分たちが相手にボールを触らせないで意図的に形を作れれば良かったし、もう少しできたんじゃないかなと思っている」と反省。相手に退場者が出たことを利して大勝したが、退場直後はむしろ劣勢になっていた反省もある。「ここまでの18試合に関してはもう忘れていいかなとも思うし、26/27シーズンは見据えつつも、目の前の1勝にこだわりたい」と意気込みを新たにした。
一方、アウェイに乗り込む岐阜は、相手の倍以上となる21本のシュートを放ちながら大宮に0-2で敗れ、地域リーグラウンド最終節を勝利で飾れず。石丸 清隆監督は「ちょっと幼いゲーム運びをしていると思う。内容的には悲観する部分はないが、『良いゲームだった』で終わらせてはダメ」と反省の弁を口にした。一方で、「チームとしてやろうとしていることは、ある程度土台としてできた部分はある」と手ごたえも感じつつ、ハーフシーズンの締めくくりに臨む。
[ 文:沖永 雄一郎 ]
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