前節、今季最多の4失点を喫して敗れた熊本は、得失点差で長野を下回り3位に後退した。4位以下との勝点差も詰まっているため、ここでなんとか踏みとどまり、今月末に控える秋田との直接対決までに勝点を積み上げたいところ。
熊本にとってカギになるのはゲームの入りだ。後期に入ってからは、先に失点して追う展開を強いられるゲームが多く、そのために前がかりになって追加点を奪われるケースが目立つ。立ち上がりから主導権を握り先行できるか。
対する藤枝は9戦勝ちなしの状況だが、前々節の相模原戦では終了間際に追いつく粘りを見せるなど復調の兆しも。ただ、後期に入って敗れたゲームは熊本と同じく先に失点しているため、先制点を与えずに自分たちの時間をどれだけ作れるかがポイントになろう。
熊本は14得点の谷口 海斗(リーグ1位)、藤枝は12得点の大石 治寿(同2位タイ)と、両ストライカーの得点王争いにも注目が集まる一戦だ。
[ 文:井芹 貴志 ]


① 1.webp)