藤枝の前節・讃岐戦は、スコアこそ1-0だったが、攻守で目指すサッカーを表現できる時間が増え、シュート数は12対4。決定機を多く作り、相手には決定機をほとんど作らせなかった。内容と質をさらに高めていくことがホーム初勝利へのカギとなる。また、セットプレーで鈴木 惇が質の高いキックを供給しており、讃岐戦ではCKからの初ゴールが生まれた。これもチームの武器となる可能性は十分にある。
一方の長野は前節、八戸と対戦。不運なPKによる失点もあって1-1と勝ち切れなかったが、決定機を多く作り、シュート数は14本。主導権を握った時間が長く、2点目を決め切れていれば勝てた試合だった。
両チームとも選手の質が高く、お互いに自分たちのサッカーを出し合えればJ3の中でもハイレベルな好ゲームになる可能性は高い。その中でどちらが勝ち切るプレーを見せられるか。
[ 文:前島 芳雄 ]


