福島は直近の第8節・八戸戦を樋口 寛規と田中 康介のゴールにより2-0と快勝。今季初の連勝を達成し、6位に浮上した。球際での守備意識が高まり、相手陣内でボールを奪い、速攻につなげる形が機能した。2試合連続クリーンシート達成のGK山本 海人や、キャプテン・河西 真を中心とする守備陣も安定感がある。今節は中9日と十分な準備期間があることもあり、走力でも相手を上回って勝利につなげたい。
一方の岩手は第8節で岐阜と対戦。0-2と今季初の敗戦を喫し、首位から5位へと後退した。しかし、5月23日に行われた天皇杯1回戦・大山サッカークラブ戦は13-0と大勝しており、この勢いを生かしたい。ブレンネルが出場停止で、中2日での公式戦となるが、全員の力を結集して勝利を目指す。
上位進出の足がかりとしたい福島と、J2昇格争いに踏みとどまりたい岩手がぶつかり合う今回の“東北勢対決”。熱く激しい試合となるのは間違いない。
[ 文:小林 健志 ]
