順位を見ると、勝点25で首位の岐阜から6位・岩手までの勝点差は『4』。今節は岐阜の試合がないため、7位の長野までを含めて順位が大きく入れ替わる可能性もある。
熊本は前節のゲームがなかったが、前々節の讃岐戦では髙橋 利樹が2得点を挙げて、4試合ぶりの勝点3をつかんだ。ただ、明治安田J3第10節・沼津戦から4試合失点が続いているのは課題。後半に向けてさらに質を高めていく意味でも、得点力のある岩手の攻撃をいかに抑えるかがポイントとなる。
対する岩手は前節、前々節といずれも得点を奪えず、セットプレーから失点して連敗中。天皇杯3回戦・清水戦から中3日の連戦、しかもアウェイゲームとあって、コンディション面でややハンディがあることは否めない。ただ、清水戦は終盤に逆転され敗れこそしたが、先制して優位な展開に持ち込むなどチーム状態は決して悪くない。J1クラブ相手に戦って得た自信がパフォーマンスに好影響をもたらすことも十分考えられる。
昇格圏浮上のため、互いに負けられない一戦。先制点が1つのカギになりそうだ。
[ 文:井芹 貴志 ]


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