「ここ例年にないくらいチームの雰囲気が良い。J2ライセンスが交付されてから、他力な部分もあるが、まだ昇格のチャンスはあると一丸になっているところが結果としても出ているのだと思う」と佐藤 祐太が話すように、チームは目指す先が統一され、自信を持って試合に臨むこともできている。相手がどこであろうと“シュタルフ・フットボール”を体現したいところだ。
対する沼津は前節・岐阜戦で引き分け、連敗を『3』でストップ。直近4試合で『12』という失点数の多さは依然課題となっているが、持ち味である守備の粘り強さを取り戻すためにも、今節をターニングポイントにしたい。無失点を目指しながら、チャンスをモノにして5試合ぶりの勝点3を手にできるか。
「順位は(自分たちのほうが)上だが、規模的にも自分たちはどのクラブよりも劣っている。チャレンジャー精神は忘れずに臨みたい」(YS横浜・宮内 寛斗)。調子は良くても、あくまで自分たちはチャレンジャー。その意識は選手一同ハッキリとしている。勝てば4連勝、そして9戦負けなしとどちらもクラブ記録が懸かる今節。YS横浜の勢いはどこまで続くか。
[ 文:小津 那 ]
