福島は前節、アウェイで愛媛と対戦。6選手が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたため、ベンチ入りは4人、さらには水含みのピッチで厳しい戦いを強いられた。その中で、山本 海人が好セーブを連発し、長野 星輝も惜しいシュートを打つなど見せ場を作った。0-0の引き分けで首位を松本に譲ったが、チーム状況を考えれば悪くない結果と言える。とはいえ、ほとんどの選手がフル出場したタフなアウェイゲームのあと、中4日で迎える今節。出場できる選手のコンディションを整えることが重要だ。
対するいわきは前節、ホームで八戸と対戦。開始早々に失点を喫したが、後半に入って嵯峨 理久の得点で追いつくと、鈴木 翔大、岩渕 弘人がゴールを決めて3-1と逆転勝利を飾った。軒並み好調なアタッカー陣に加え、右サイドでゲームメークをする嵯峨の存在感は大きい。勢いに乗ってダービー勝利を狙う。
互いのプライドがぶつかり合う注目の一戦。ダービーを制するのは福島か、いわきか。
[ 文:小林 健志 ]
