岐阜は前節、16位と下位に沈む八戸とホームで戦い、スコアレスドローに終わった。連戦の影響からか躍動感に欠け、前半は相手のチャンスのほうが多かったほど。後半に入り、システムや選手交代でリズムをつかみ、特に終盤は相手ゴールに襲いかかったものの、最後までゴールは割れなかった。
これで首位・鹿児島との勝点差は『11』、昇格ラインである2位とは『9』に広がった。これ以上離されるわけにはいかず、今節は内容を度外視してでも1点を取れる攻撃、なおかつ1点も与えない守備を期待したい。
鹿児島からしても今節で岐阜を叩いておけば、昇格レースのライバルを1つ蹴落とすことができる試合になる。先制点を奪い、失点数リーグ最少タイの守備力を生かして勝ち切れたらベストだが、ゲーム展開によっては、勝点1を持ち帰ることになっても十分な成果だと言える。
[ 文:斎藤 孝一 ]
