岐阜は監督交代後の7試合で5勝2分と負けなし。前節も先制されてしまったものの、前半のラストプレーで同点に追いつくと、後半に3ゴールを挙げて逆転勝ちを収めた。
好調の要因はズバリ“全員戦力”。チーム内競争が活発で、前節は前々節から先発を5人変更し、システムを3バックから4バックに変更しても、強度は変わらずに能動的なサッカーを展開できた。よりコンディションの良い選手を使い、その選手の特長を生かすという良いサイクルができている。
特に藤岡 浩介が好調で、前節は古巣を相手に2得点を奪い、得点ランキングのトップに立った。今節は5月18日の明治安田J3第4節・鳥取戦以来となるホームでのゴールを期待したい。
アウェイに乗り込む今治の前節はスコアレスドロー。相手の倍のシュートを放ちながらも、ゴールネットを揺らすことができなかった。上位進出のためには、14試合で12得点という得点力不足の改善が必要だろう。直近5試合で4失点と堅守を誇る岐阜から複数得点を挙げ、上昇気流に乗りたい。
[ 文:斎藤 孝一 ]
