前節、姉妹県のチームである鹿児島に0-1で敗れた岐阜は、東京五輪による中断期間明けの4試合で1勝3敗、順位は6位に後退した。奇跡の昇格に向けて立て直しが急務だ。
特に今節はホーム戦。サポーターの後押しがあり、優位であるはずのホームだが、直近2試合のホーム戦は0-4、0-3と大敗が続いている。まずはその悪い流れを止めること。サポーターが納得するような戦いをして、その大量失点をまとめて取り返すようなエネルギーを見せたい。
今節、対戦するのは14位の今治。今治も中断期間明けの5試合で1勝2分2敗と、思うように勝点を伸ばせず、29日に今季二度目の監督交代に踏み切る。布 啓一郎監督が退任となり、橋川 和晃アカデミー・メソッドグループ長が新監督に就任した。
昨季J3に昇格した今治にとって、岐阜メモリアルセンター長良川競技場は、Jリーグのチームとして初めて戦った思い出のスタジアム。そして初めての勝点を奪った場所だ。イメージは悪くはないはず。チームを立て直すために、再び岐阜からリスタートを切る。
[ 文:斎藤 孝一 ]
