長野は前節、相模原に2-1と辛勝。7分、14分と立ち上がりに2点を先取し、試合を優位に進めた。シュタルフ 悠紀リヒャルト監督は「毎回、立ち上がりの勢いが足りないと試合前に話している」と明かしたが、その言葉に触発されたかのような結果だった。一方で終盤はディフェンスラインが押し上がらず、相模原の勢いに呑まれる場面も。指揮官は「そうした時間を少なくして、たくましく戦えるようになりたい」と振り返っている。
一方の今治は前節、岐阜に5-0と大勝。こちらも11分、14分と立ち上がりに2点を先取すると、後半にも3点を奪った。インディオが来日初得点、髙瀨 太聖が今季初得点を記録。守備でも今季7試合目のクリーンシートを達成し、攻守ともに充実感を得ている。
互いに今季は2連勝が1回のみ。昇格争いに絡むためにも、勢いの持続が求められる。長野は3週間ぶりのホームゲームで白星を挙げられるか。今治はインディオが累積警告で出場停止だが、代役となる選手の活躍に期待したい。
[ 文:田中 紘夢 ]

