前半戦は首位に立つ時期もあった鹿児島だが、直近8試合は4勝4敗。連敗こそないものの、思うように勝点を伸ばせていない。岡本 將成、中原 秀人ら主力選手がケガなどの影響で欠場した中でも、「誰が出ても同じ強度のサッカーができる」(大嶽 直人監督)ことを目指す。その攻撃的なスタイルは敗れた試合でも随所に発揮されているが、自分たちの良さを消してまで鹿児島のサッカーを研究し、対策を持って臨んでくる対戦相手を乗り越えられずにいる。前節は藤枝に逆転負けだった。今節は約1カ月ぶりのホームゲーム。2週間の準備期間でコンディションを万全にして、今季7勝しているホームで松本との上位対決を制したい。
対する松本も新型コロナウイルス感染症の影響もあり、直近2試合は1分1敗と勝ちがない。7日にはいわきとの上位直接対決を戦い、相手の猛攻をしのぎ続け、スコアレスドローに持ち込んだ。アウェイ3連戦の2戦目、前回対戦はサンプロ アルウィンで敗れ、開幕ダッシュの勢いを止められた鹿児島に雪辱を果たしたい。
[ 文:政 純一郎 ]
