長野は前節、松本との“信州ダービー”で1-2と敗れた。序盤にいくつかの決定機を逃すと、26分にCKから失点。後半も63分に三田 尚希が同点弾を挙げるなど、多くのチャンスを作ったが、85分にカウンターから勝ち越しを許した。
「決定力の差が勝敗を分けた」とシュタルフ 悠紀リヒャルト監督。堅守を誇る松本に対して14本のシュートを放ったが、ことごとくGKの正面や枠外に飛んだ。サイドを中心に攻撃の厚みは維持できており、あとはゴール前で感覚を研ぎ澄ませたいところだ。
対する鳥取も、前節・藤枝戦は終盤に涙を呑んだ。押し込まれる時間が続く中、83分にCKの流れから石川 大地が頭で押し込み、先制点を奪取。そのまま逃げ切るかと思われたが、90+4分にFKの流れから同点に追いつかれた。
前回対戦は長野が1-0と辛勝。シーズン後半戦は両者とも攻撃に磨きをかけており、打ち合いになる可能性を秘めている。昨季も(長野から見て)8-1、3-2と派手な戦いを演じているだけに、ゴールショーに期待したいところだ。
[ 文:田中 紘夢 ]

