今季はシーズン途中に今井 雅隆監督を解任し、苦しい戦いが続いた沼津。しかし、望月 一仁監督就任後も状況は好転せず、新体制ではわずか1勝。そして、現在は9試合勝ちなしともがき苦しんでいるが、最終節で勝利をつかむことはできるか。
それでも、ここ数試合はチームが目指すべき姿がようやく見え始めてきた。特に攻撃面はビルドアップの安定とともにチャンスが増え、前節・愛媛戦もそのビルドアップから前川 智敬のプロ初得点で3試合ぶりの先制点を記録。その手ごたえを結果につなげるためにも、確実にチャンスを仕留める決定力がカギを握る。
一方の宮崎は、J3参入初年度の昨季のような好成績は残せていないが、現在は7試合負けなしをキープし、3連勝中と巻き返しを見せている。その間にいわき、藤枝、松本、鹿児島といった上位相手に3勝1分と勝点を奪い、前節は松本に4-1と快勝。チームトップの13得点を決めている岡田 優希は2試合連続得点中と好調だ。
有終の美を飾るのはどちらか。今季ラストゲームに注目だ。
[ 文:森 亮太 ]