しかし、課題もある。相模原戦では立ち上がりに緩い入り方をしたことで2失点。ハーフタイムには監督やコーチ陣からゲキが飛んだことでスイッチを入れ直して、同点に追いついた。中里 崇宏は「プロフェッショナルとしての甘さ」があると指摘。これまでのクラブとしての姿勢か価値観か、選手たちの潜在意識の向上を要求している。
対する北九州はYS横浜と対照的に8戦勝ちなしで最下位に沈む。前節は宮崎との“九州ダービー”で敗戦。最下位脱出とはならず、苦しい時期が続いている。主導権を握りながらも得点が取れない現状について、高吉 正真は「押し込めてはいるので、やはり決め切るところ」が課題と話している。
16位と最下位で順位が近いチーム同士の対戦。両チームともに勝点3が取れる可能性が高いという算段で試合に臨むだろう。YS横浜が負けなしを継続するか、それとも北九州が9試合ぶりの勝利を収めるか。
[ 文:小津 那 ]
