前節、岩手は富山に2-0で勝利した。決定機を幾度となく繰り出しての快勝で、昇格圏との勝点差を『7』に縮めた。特にここ4試合で3アシストのドウグラス オリヴェイラ、ここ5試合で3ゴールのオタボー ケネスといった外国籍選手が得点に絡み始めたことは好材料。直近10試合で5失点と堅守も光り、今節は今季初の連勝を目指す。
対する福島は監督交代後、V字回復を見せている。しかし、前節・宮崎戦はCB堂鼻 起暉が17分で負傷交代。今節の出場が危ぶまれるが、どう影響するか。
注目はセットプレーの攻防。セットプレーからの失点数が『4』でリーグ最少の岩手と、セットプレーを大きな得点源とする福島。このストロングポイントでどちらが上回るのか。また、いわぎんスタジアムでの対戦成績は岩手の5勝1分1敗。福島にとっては2014シーズン以来勝利のない鬼門だが、“東北ダービー”第2ラウンドを制するのはどちらか。
[ 文:髙橋 拓磨 ]