富山は前節、鳥取を2-1で破って3位に踏みとどまった。オウンゴールで先制を許すイヤな流れを断ち切ったところにチームの成熟がうかがえる。攻撃のキーマンである松岡 大智に待望の今季初ゴールが生まれたのも大きな収穫だった。余勢を駆って2連勝を飾り、ラストスパートに入りたい。岐阜とは5月28日の明治安田J3第11節で対戦し、0-1で敗れた。当時は彼らが強みとする村田 透馬らアタッカー陣のスピードに手を焼いただけに、対処法がカギになる。
岐阜は前節、奈良に1-3で敗れた。開始直後にセットプレーで失点するなど前半に2点を失い、さらに42分に生地 慶充が退場処分を受けて苦しくなった。だが、後半は攻守にわたり数的不利の状況を感じさせないプレーを見せ、一時は1点差に迫った。ファイティングスピリットはまだ薄らいではいない。3試合ぶりの勝利をつかんで意地を示したい。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
