だが、J参入後からクラブとともに二人三脚で歩んできたキャプテン・菅井 拓也は残り5試合に向けてこう決意を口にする。
「ここまでいろいろな経験をしてきた。その集大成としてチームの成長した姿を見せたい。最後に鹿児島と今治との直接対決は残しているので、その前の3試合でどれだけ勝点差を縮められるかの勝負になる」 後半戦は相手の対策に苦しんできた。その経験を生かし、逆転への突破口を見いだせるか。それが今節で勝利を手繰り寄せるための最大のポイントだ。
対する宮崎は11試合勝ちなしと苦しんでいるが、沼津には4勝1分と負けなし。前回対戦で決勝点を決めている19歳の南野 遥海が攻撃のキーマンだろう。
ただ、沼津は「しっかりと借りを返す」(菅井)とリベンジに燃えている。昇格争いに生き残るためにも一戦必勝を目指す。
[ 文:森 亮太 ]