長野は波のあるシーズンを過ごしてきた。明治安田J3第10節までで二度、首位に立つも、そのあとに9試合勝ちなしと急降下。成績不振によってシュタルフ 悠紀監督を解任し、髙木 理己監督に後任を託した。
守備の統一感や攻撃のテンポを高め、それが結果にも表れてきた。昇格こそ逃したものの、現在は今季最長の5試合負けなしと好調だ。
前節・YS横浜戦は1-1のドロー。オフサイドによるゴール取り消しや退場などがありながらも、アウェイで勝点1を獲得した。これをホームでの最終節につなげたい。
一方の宮崎も、不安定な戦いぶりが続いた。シーズン途中に松田 浩監督が退任し、加藤 光男監督がバトンを引き継ぐも好転せず。7試合連続無得点を含め、11試合勝ちなしと泥沼に陥った。その流れを一度は断ち切ったものの、前節は富山に0-6と大敗。最終節で意地を見せてシーズンを終わりたいところだ。
互いのチーム状態に差はあれど、勝利で締めくくりたい気持ちは同じである。開幕戦では長野が2-0と勝利したが、今節の結果はいかに。
[ 文:田中 紘夢 ]

