また、大卒ルーキー・百田 真登の得点は、「今季の奈良クラブの希望となるようなゴールだった」(鈴木 大誠)。攻撃をけん引するエースとして期待されていた酒井 達磨が開幕約1カ月前に大ケガを負ったことは大きな痛手だった。しかし、先発した百田がエースの重責をものともせず、昨季の関西学生リーグ1部得点王の名に恥じないプロデビュー戦でゴールを奪い、エース不在の不安感を払しょくしてくれた。
対する長野も好発進することはできなかった。FC大阪との開幕戦は2点ビハインドから1点を返したものの、残された時間は5分と後半アディショナルタイムのみ。もう一歩を詰め寄れず、1-2で敗れた。
今季初の勝点3が欲しい両チーム。白星はどちらにつくか。
[ 文:前田 カオリ ]


