1月から2月はキャンプなどで足掛け50日弱、県外で練習を続けてきた松本。直近2試合は宮崎県と沖縄県での開催だったため、鹿児島県に拠点を置きながらトレーニングしてきた。アウェイ2試合で積み重ねた勝点は『4』。スタートダッシュを切るためにも、今節はホームで一足早い春を迎えたい。
寒冷地のため、例年長丁場のトレーニングキャンプを行っている松本。その影響も少なからずあってか、2012年のJ2参入以降でホーム開幕戦に勝ったのは2017年の一度だけ。しかし、装い新たに迎える勝負のシーズンで、そうした過去の傾向を白星で洗い流したい。
対するYS横浜は中2日の日程。6日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦では、J2水戸を1-0で破った。直近のリーグ戦から先発の入れ替えは3選手にとどめていた。メンバーがどうあれ、今季の公式戦初白星を格上から挙げた勢いをもって乗り込んでくるだろう。
YS横浜にとってサンプロ アルウィンは得意とする場所。明治安田J3での過去2試合はともに内容を含めて圧倒しており、松本はその意味でも過去の呪縛を薙ぎ払いたい。YS横浜のプレスを巧みにはがし、テンポよく攻撃を繰り出せるかどうかがカギになる。
[ 文:大枝 令 ]
