相模原はここまで2勝3分と負けなしだ。前節は3連勝中だった大宮を相手に追いついてドローに持ち込んだものの、「気がついたら近くの味方にパスすることが目的になっていたけど、目的は前進すること」と課題を挙げた戸田監督。開幕2連勝のあとは3試合連続で引き分けている。昨年は明治安田J3第3節から第17節まで勝利がなかっただけに、チームの成長を示して白星を挙げたい。
一方の金沢は開幕から1勝4敗と黒星が先行している。開幕3試合で12失点を喫したことを受けて5バックに変更し、JリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦・八戸戦も含めた公式戦ここ3試合で1失点と守備は安定した。ただ、前節・富山戦は「風上になったときにもっとシュートを打ったり、クロスでもっとゴール前に入っていったりするアグレッシブさを出してほしかったが、それができなかった」と伊藤監督。次は攻撃での迫力を出せるかがカギになる。
今節はともに連戦の最終戦であるためコンディション的に厳しい中、4日前の前節で出た課題をどう克服していくか。両指揮官の手腕が試される。
[ 文:村田 亘 ]
