「まだシーズンの序盤だけど、“シックスポイントマッチ”だと思って戦った」。見事な2ゴールでチームを勝利に導いた田口 裕也が言うように、前節は立ち上がりから気持ちの入ったプレーを見せた岐阜。今治のスキを突く抜け目のない攻撃で12分までに2点を取り、その後は集中した守備でクリーンシートを達成した。
前節は北朝鮮代表に選出された文 仁柱に替わって今季新加入の小川 真輝が左SBに入り、左CBには今月14日に加入したばかりの野澤 陸が入るなど、ディフェンスラインは初めてのユニットを組み、先月末に加入した青木 拓矢がボランチで初先発。こうした新戦力と既存の戦力がうまく絡み合い、力が発揮できている。今節は公式戦5連戦の最終戦。疲れもある中でチームとしてどう戦うのか、指揮官の采配にも注目したい。
岩手はここまでの4試合で2分2敗。前節・松本戦は先制するチャンスもあったが決め切れず、セットプレーから喫した1点に泣いた。こちらも厳しい連戦最後の試合。笑顔で岩手に帰れるように初白星を目指す。
[ 文:斎藤 孝一 ]
