試合後、前川は「ずっと試合内容は悪くない。先に失点しているので、そこを変えていかないと勝てない。自分も2点目を取れるチャンスがあった。そこを決め切らないと勝てない」と反省し、米山 篤志監督は「言葉が見つからないというのが正直な気持ちです。でも、やり続けていくことしかありません。ゴールの機会を作ることと、シュートを打っていくこと。チャンスメークをしていくこと。これに尽きると思っています」と声を振り絞った。
一方の八戸は直近の第3節で北九州と対戦し、シュート数では上回ったが、決定力を欠いてスコアレスドローに終わった。だが、この勝点1で最下位を脱出した。試合後、佐藤 碧は「なかなか勝つことができていないので、(讃岐戦は)絶対勝てるようにやっていきたい」とコメントした。
讃岐は2020年に記録した開幕10試合勝ちなしと並んでいる。そのときも第11節の対戦相手は八戸で、讃岐が4-2の勝利を収めた。“裏天王山”となったこの試合、選手たちは米山監督の信頼に勝利という結果で応えなければいけない。
[ 文:大森 一 ]


