特に直近5試合で勝利がない5位・岐阜にとっては、上位に踏みとどまるために勝点3が欲しいところ。これまでのやり方をやり通すべきか、少しアクセントを加えるべきか、指揮官にとっても難しい状況だが、これまで出番の少なかった選手たちが救世主となって現れれば、チームも勢いを取り戻すだろう。
前節・長野戦は悔しい逆転負けを喫したが、前半は今季初先発だったプロ2年目の横山 智也が躍動感あふれるプレーを見せ、上野 優作監督は「前半は素晴らしい内容だった」と高く評価した。主力に負傷者が相次いでいる中で、横山に続く“新しい力”を求めたい。
対する16位・北九州も公式戦ここ5試合未勝利と苦しんでいる。ただ、前節・YS横浜戦は0-1で敗れたものの、得点を挙げられそうなチャンスを何度も作り、あとは決めるだけという展開だった。中2日でアウェイという厳しい環境下でも奮起して、チームを上昇気流に乗せる勝点3が欲しい。
[ 文:斎藤 孝一 ]
