YS横浜は4月27日の明治安田J3第11節・奈良戦以降の4試合で2勝2分で、前節の勝利により13位に浮上。負けなしの要因として特に大きかったのが、負傷離脱していた花房 稔と柳 雄太郎の復帰だ。彼らが戻ってきたことにより再現性のあるプレーが増え、安定感がもたらされた。
対する19位・宮崎は、YS横浜とは対照的に4試合勝ちなしと苦しい状況が続いている。前節・琉球戦は前半に先制点を奪ったものの、後半に立て続けに2失点を喫し、逆転負けに。井上 怜は「奪ったあとに攻撃に出る力がまだ足りない」と悔しさをにじませつつも、「流れの中で失点する形もなければ、課題であった前半の失点もなかったので、そこは良かった」と、前を向いている。
YS横浜にはホーム・ニッパツ三ツ沢球技場での今季リーグ戦初勝利という至上命令がいまだ残されている。コンディション的にも戦力的にもほぼ万全の態勢で臨める中、サポーターに笑顔を届けることはできるか。
[ 文:小津 那 ]
