松本は前節、鳥取に4-0の完勝。前々節・今治戦から[4-3-3]に組み替えるなどマイナーチェンジを施したチーム戦術が攻守ともにハマり、今季最多ゴールと4回目のクリーンシートで3試合ぶりの白星を挙げた。村越 凱光が2ゴール、山本 龍平が1ゴール1アシストと活躍した。
対する沼津の前節は、岐阜に5-1と鮮やかな逆転勝ち。先制を許したものの徳永 晃太郎の今季リーグ戦初得点で追いつくと、津久井 匠海が84分に逆転ゴールを奪う。90分以降にも柳町 魁耀のプロ初得点など大量3ゴールを挙げて突き放した。
互いにボールを動かしたいスタイルだが、一日の長があるのは沼津だろう。守備からリズムを生みたい松本と、組織を崩して先手をとりたい沼津。ゲーム戦術の設計と遂行力、そして攻守におけるゴール前のクオリティーが明暗を分けそうだ。
[ 文:大枝 令 ]
