4連敗で迎えた前々節・松本戦では、鮮やかな逆転勝利で連敗をようやくストップすることに成功したものの、蒸し暑さがのしかかる中での前節・琉球戦は敗戦に終わり、またしても失速。我慢の展開を強いられる中、終盤の相手の一発に沈んで今季7敗目を喫した。
チームが目指すコレクティブでコンパクトな守備はおおむね機能しているが、そこから攻撃に転じたときの迫力不足は否めず。頼みの綱のエース・マルクス ヴィニシウスも相手の執拗なマークに苦しみ、思うように個人技で打開できていない印象だ。
対する相模原は、今治と勝点2差で5位につける。こちらも前節・奈良戦は黒星。1-2と二度目のビハインドを背負う展開を強いられる中で反撃に転じようとするも、退場者を出して追い上げはかなわず。また、12日に行われた天皇杯2回戦では格上の山形と対峙し、接戦に持ち込むも一歩届かずに敗退となった。
両チームともに上位へ浮上していくためにも、是が非でも勝点3が欲しいところだ。
[ 文:松本 隆志 ]
