「状況は厳しいかもしれないが、勝つしかない。(上位との)直接対決もあるので、あきらめない姿勢をピッチで見せていきたい」(工藤 直人監督) 歯車がかみ合えば前線の個の力を生かして勢いに乗るが、いかんせん試合ごとに波があることは否めず、直近6戦は白星と黒星を交互に繰り返している。頼みの綱のマルクス ヴィニシウスに対しても、対戦相手は重点的に対応し、その良さを消されると攻撃が単発になりがち。チーム全体としての打開策が求められている。
アウェイの19位・相模原は一時復調の兆しを見せていたが、10月は勝利がなく、直近のホーム連戦でも黒星を喫するなど、再び調子は下降気味。ただ、チームとしてのタイトな守備は常に励行されている。安藤 翼は前節・松本戦で3試合連続得点とはならなかったものの、4本のシュートを放つなど好調を維持しているだけに、下位脱出のきっかけが欲しいところだ。
[ 文:松本 隆志 ]
