FC大阪は前節・沼津戦で1-0の勝利。7月、8月は未勝利と思うように勝点を積み上げられず苦しんでいたものの、9月に入って2連勝。チーム状況が上向く中、6試合ぶりにホーム・東大阪市花園ラグビー場へ帰還する。
若手の夏川 大和や澤崎 凌大の台頭、今夏に加入した水口 湧斗の活躍がチームに活力を与え、同じく今夏に加入した191cmのエヴェルトン カネラ、189cmのマルコフスキといった長身FWの存在によって攻撃の迫力も増した。前節、加入後初ゴールを決めた武井 成豪が「まだ何も成し遂げていない」と力強く話すように、ここが終着点ではない。1つでも上へと駆け上がる準備は万端だ。
一方の福島は、前節・鳥取戦で2-3と惜しくも敗戦。しかし、「このあと負け続ける雰囲気ではない」と大関 友翔が語ったように(※大関はU-19日本代表に招集されているため、今節は欠場)、チーム状況は決して悪くない。前節でJリーグ初ゴールを決めた森 璃太をはじめとする若手守備陣の奮闘も目覚ましく、まだまだ十分に浮上のチャンスは残されている。チーム一丸となって勝利をつかみ取りたい。
混沌とするJ3の終盤戦。激しいJ2昇格プレーオフ進出争いを勝ち抜く上で、両チームにとって勝点3の持つ意味は果てしなく大きい。意地とプライドを懸けた熱い一戦となるだろう。
[ 文:上田 朋美 ]
