琉球は前節・沼津戦、富所 悠のPKで先制するも終盤に追いつかれた。ただ、決して下を向かず「沼津戦は良い入りで、みんな気持ちも出していた。今後『今日の試合があったから』と言えるような試合をやり続けたい」と、好セーブを連発した東 ジョンは手ごたえをつかんだ様子。また、8月に柏から育成型期限付き移籍で加入した真家 英嵩も後半途中から約30分間のプレーでシュートを3本放っており、好感触を得た。FC大阪から期限付き移籍加入の重松 健太郎は今節、契約上の理由で出場できないが、どのような2トップでトライするのか、そして攻守一体のサッカーが演じられるかに注目したい。
対するFC大阪は前節、福島と対戦。1点を追う場面で舘野 俊祐のアーリークロスに西村 真祈が頭で合わせて同点にしたが、その後決勝点を奪われ、連勝は『2』でストップした。ただ、24日にJ2クラブライセンスを取得し、昇格へ向けて明るい兆しは見えた。今節は高いモチベーションで向かってくるはずだ。
5月に行われた前回の対決ではウノゼロで琉球が勝利している。勝点1差の両者によってタピック県総ひやごんスタジアムで繰り広げられる激しいつばぜり合い。制したチームはJ2昇格に向けて重要な一歩を踏み出すことになる。
[ 文:仲本 兼進 ]
