讃岐はアウェイで行われた直近の第30節で富山と対戦。自動昇格を目指す3位の富山に一歩も引けをとらず、2-2のドロー。3試合ぶりに先発に復帰したGK今村 勇介の活躍と、相手より先に1点目、2点目を奪った攻撃陣が見事だった。試合後、米山 篤志監督は「力強い富山に対して、良い守備からという考え方をもう1回徹底しようというところから入った。結果はドローだったが、先制して主導権を握る時間帯も作れた。反省するとしたら3点目を奪えなかった点かなと思う」と、強豪からアウェイで得た勝点1に手ごたえを得た様子だ。
一方の福島はホームで行われた直近の第30節で長野と対戦し、スコアレスドローに終わった。寺田 周平監督は「(ゴールと勝利を届けられず)少し残念な思いをさせてしまったことは申し訳ない。ただ、(61分の退場によって)1人少ない状況でなんとか耐えて勝点1をつかみ取るたくましさは、シーズン序盤に比べたら選手たちの成長を感じた。(サポーターの)期待に応えられるように、チーム全体で乗り越えていきたいと思います」と昇格に向けて前を向いた。
平日のナイトゲームだが、注目度は高い。果たして勝利はどちらの手に。
[ 文:大森 一 ]


