現在18位につける奈良は、ホームで行われた前節・讃岐戦で先制されたものの、吉村 弦と岡田 優希のゴールで逆転に成功。1点リードで迎えた試合終了間際に失点を喫し、勝点3をつかみ損ねたことは口惜しいが、逆転したのは5月25日に行われた天皇杯1回戦・京都産業大戦以来、複数得点は第29節・宮崎戦以来だった。前節で表現できたことを足がかりに、今節こそは自分たちの求めることを実現させたい。
対する福島は現在6位。前節のホーム・相模原戦は塩浜 遼のゴールで先制したものの、前半のうちに3得点を奪われて逆転を許す。後半に大関 友翔が1点を返したが、追いつくことはかなわず、2-3で敗戦。J2昇格プレーオフ圏内にとどまってはいるものの、勝点を取りこぼしたことによって7位・相模原とは勝点が並んだ。
順位は違えども、勝利を強く欲する気持ちは両チームとも同じだ。勝点3への強い執念をピッチ上で体現できるのは、果たしてどちらか。
[ 文:前田 カオリ ]


