前節・北九州戦は、夏場以降の巻き返しの原動力となっていた吉田 陣平がメンバーから外れたことに加え、中盤の守備が緩くなって前半に2失点。後半に1点を返したものの、1-2で敗れた。その内容にガッカリしたファンも多かったのではないだろうか。試合後、米山 篤志監督は「(前日の試合結果を受けて)J3残留は決まったが、目の前の試合に勝利することだけを考えてプレーするというコンセプトだった。しかし、その方向に行けなかった。ホーム最終戦は選手たちと全力を尽くして勝って終わりたい」と語った。
一方の今治は前節、アウェイで鳥取と対戦し、怒とうのゴールラッシュで5-0の勝利。待望のJ2昇格を自力で決めた。試合後、大一番で力を発揮できた一番の要因を尋ねられた服部 年宏監督は「外から監督やコーチが伝えられるのは少しのことで、やはり選手たちがシーズンを通して成長したからだと思います」と話し、選手たちを称えた。
今治からも多数のサポーターの来場が予想されるダービーマッチ。大観衆の前で讃岐は強さを見せたいところだ。
[ 文:大森 一 ]


