現状18位の奈良は、2014年に全国地域サッカーリーグ決勝大会(現・全国地域サッカーチャンピオンズリーグ)で優勝。JFL参入8年目で優勝を成し遂げ、昨季ようやくJリーグに参入したところだ。多くの人たちが長年苦労を重ねてつかみ取った“Jクラブ”という肩書は決して譲れない。
アウェイで行われた前節・相模原戦では、7月21日に行われたJ3第22節・琉球戦以来となる勝点3を手にしたが、今季は苦しい試合が多かった。だからこそ、「最後のホームで、J3残留を決めたい」(中田 一三監督)。この気持ちはチームのみならず、ファン・サポーターを含め、奈良でともに戦ってきた人たちも同じだろう。今季最後のホームゲームは、来季につながる勝利のラインダンスで締めくくりたい。
対する岩手は前節、松本と対戦して1-6の大敗。また、ここ6試合は1分5敗と勝利がない。7戦ぶりの勝利に向けて、どのように改善を施してくるか。
[ 文:前田 カオリ ]


