沼津は4月23日に、延期されていた明治安田J3第5節・福島戦を消化。アウェイへと乗り込んだ一戦は、守備面ではこれまで以上に高い位置でボールを奪えたこと、攻撃面では今季最多となる14本のシュートを放てたことがポジティブだった一方で、引き分けという結果に終わってしまった。ただ、勝利がない中でも自分たちの課題と向き合い、チームとしては改善傾向にある。
リーグ戦で3試合続けて最前線で先発している鈴木 輪太朗 イブラヒームは「自分もなかなか点を取れずに苦しんでいるけど、1つ点が取れれば成功体験になる。下を向かずに前だけを見てやっていきたい」と決意を口にする。現状を変えたいというそれぞれの思いを全員がピッチで表現し切ることが、いま最も大事なポイント。その思いを勝点3へとつなげたい。
対する八戸は4月27日に第1節・金沢戦を戦い、2-0で勝利。今季初の連勝を飾り、4位に浮上した。
金沢戦で今季八戸に加入した中野 誠也に待望の加入後初ゴール生まれたことも好材料。昨季、半年間在籍した古巣を相手に2試合連続得点を決めて3連勝へと導けるかに注目だ。
[ 文:森 亮太 ]