前々節・松本戦と前節・岐阜戦は、調子が上がっていない下位チーム相手に無得点で敗れ、今季初の連敗を喫した。守備も攻撃も中盤に起点がない印象を受ける。米山 篤志監督は岐阜戦後に「絶対に落としてはいけない試合を落とした。非常にガッカリして残念な気持ち、申し訳ない気持ちです。勇気も駆け引きも足りていない」と反省を口にし、今節に向けては「まずは自分たちが準備したことを出し切れるメンタルの強さ、プレッシャーをはねのけていく覚悟、そういったものを見せられる試合にしたい」と話した。
一方の福島は4勝3分3敗の勝点15、18得点17失点で9位。4月20日の明治安田J3第10節はホームで高知に3-4で敗れ、続く直近の第5節では沼津と1-1で引き分けた。沼津戦後、寺田 周平監督は「(公式戦)ホーム4連戦の最終戦として、どうしても勝ちたい試合だった。非常に悔しい。私自身のアクションやメッセージのある選手交代ができれば良かった」と反省を口にした。
リーグで3番目に得点数が少ない讃岐と、リーグ1位のゴール数を誇る福島による一戦。讃岐にとってはロースコアの勝負に持ち込むこと、福島にとっては複数得点を奪うことが勝負のカギを握りそうだ。
[ 文:大森 一 ]


