ホームの松本は公式戦5連戦のラストゲーム。14日には積雪の影響により延期となっていた明治安田J3第5節・長野戦を消化しているため、今節は中3日での試合となる。
ハイインテンシティーの試合を演じたため、疲労が抜け切っていない可能性はあるものの、現在の10位から昇格争いに絡むためには待ったなし。前述の長野戦で同点ゴールを含めて2得点に絡んだキャプテン・菊井 悠介や、リーグ戦6試合ぶりの先発で圧巻のパフォーマンスを示した安永 玲央らの奮起に期待がかかる。
逆に懸念材料なのが守備。早川 知伸監督が構築するチームは守備の規律を基軸に置いていたものの、リーグ戦直近5試合はいずれも失点を喫している。二ノ宮 慈洋、松村 厳ら若き守備陣は試練に直面しており、松村 厳は「ダービーも失点さえしなければ勝てていたゲーム。ゼロで抑えることにすごく強い気持ちを持ってフォーカスしてやらなければ」と口元を引き締める。
鳥取は19位と不振に苦しむ中で、この一戦を復調の契機にできるか。昨季のサンプロ アルウィンでの一戦では大量4得点を挙げて勝っているため、良いイメージは持っているだろう。低い位置からボールを大切にしつつ、勝負どころで縦にスピードアップしたい。
[ 文:大枝 令 ]
